IST社MOMO2号機形状モデルを使用した、飛行時の機体周り流れ解析は40ケースの解析計算を終了しました。
迎え角は5種類(0°,1°,4°,8°,12°)で、それぞれのマッハ数を8種類(0.65,0.8,1.0,1.2,1.35,2.0,3.0,3.8)だったため、5×8=40ケースとなりました。
次表は、40ケースの解析計算値をグラフにまとめたものであり、妥当なロケット飛行時挙動解析結果となっていると推定しています。
MaxQ付近でのロケット挙動変化も捉えることが出来ていると考えられます。