ロケット仮形状モデルでIST社MOMO2号機の最大動圧点条件を使用した、飛行時の機体周り流れ解析の結果図です。
次図は、音速に達している飛行状態での機体表面圧力を色分布と等値線で見たもので、飛行時姿勢の下側が主に見えています。
次図も飛行時のロケット機体ですが、上側の圧力分布が見えています。
次図は、ロケット機軸断面での圧力分布を見たものです。
次図は、ロケット機軸断面での速度分布を見たものです。
これらのロケット飛行時の流れ解析結果から、機体の圧力中心、機体軸に対して揚力、抗力の値などを求めるデータ解析作業に入ります。