スケルトンメカロボット掃除機の2号機を設計しました。
今回の設計の特徴は、薄型タイプにするためにゴミポッドの高さを減らして2つにし、ロボット高さが80mm以下となりました。
更に、吸込み部の幅を広くして高範囲から効率良くゴミを吸込めるようにしています。
掃除機ブロワーも小型で高速回転の強力なものを設計して積んでいるため、吸込み仕事率は薄型でありながら大きくなっています。
また、吸込みノズル部には、電動モーターで回転するブラシが取り付けられており、通常のロボット掃除機ノズル幅より大きめになっています。
そして、ノズルからサイクロンゴミポッドへの流路では、2つのゴミポッドへ空気が旋回流れを起こしながら吸込まれるように形状を工夫しています。