クアッドコプターが飛行している状態であり、4つのプロペラにかかる浮くための推力荷重での機体の構造解析を行った結果図です。
機体全体のプロペラ推力荷重による応力の分布図を確認すると、機体中央部の四角い本体部は上手く応力を分散出来ているようです。
また、機体全体のプロペラ推力荷重による変位を見ると、最大変位はプロペラ先端あたりで0.5mm程度の小さなものとなります。
そして、プロペラ根元にある安全率の最小値は200以上あり、機体全体の強度は十分なものとなっています。