ドローン型点検ロボットの改良設計結果です。
この改良設計では以前の性能解析結果をもとに、全備浮揚重量の増大を図るため、ファン直径を300mmだった所を400mmに拡大しました。
その結果、この点検用ドローンロボットの浮揚可能全備重量は40kgとなりました。
そのため、色々な点検器具を積載可能となるとともに、バッテリー積載量増加で滞空時間も伸びることになります。
さらに、機体が重たいことで、風などの外乱に対して安定性の高くなり、点検作業にぴったりな機体となりました。