半径流外向き流れ両持ち式ガスタービン

半径流外向き流れ両持ち式ガスタービン

両持ち式タービン

ガス・冷媒・代替フロン・蒸気などの気体で駆動する、半径流外向き流れ両持ち式ガスタービンの設計例です。
高速型発電機の軸の両端に半径流外向き流れタービン羽根が付いていて、ガスが流入するケーシングの中央部ノズルから外向きに加速されたガスが、タービン羽根を通過しながら動力を伝えます。
一般的な半径流タービンは外から内への流れが羽根に作用しますが、これは流れが内から外へとタービン羽根を通過して動力を生むタイプです。
この方式の利点は、2次元羽根形状のノズルとランナ(回転羽根)として設計してもそれほど効率が低くならない点です。
そのため、羽根部はCNC3軸マシニングで短納期製作が可能で製作費が圧倒的に安くなります。また、削り出しでの製作のため、高速回転での強度も優れています。
さらに、タービンケーシングも渦巻き鋳造ケーシングにする必要が無く、円筒状のシンプルなケーシングとなり、それが納期の短縮と製作費の低減となります。