小型水力発電機

水力発電機全体組図

水力発電機の導水入口から放水口までの水力発電機としての全体設計例を次のように載せてみます。

入口弁、水車発電機、ドラフト管と流水流れの全体図となります。

まあまあ手間のかかった機械装置です。

しかも一品もの設計なので、装置全体での設計費用割合が相当に大きくなります。

横軸プロペラ水車発電機3次元設計の完成

横軸プロペラ水車発電機の3次元設計が完成しました。

全体が複雑な構造となっているのは、発電所の現地状況に合わせるためです。

この水力タービン発電機の特徴として

1.低い姿勢のタービン部

2.水量調整可変ガイドベーン部

3.ゴミ取り用の大きなサイドハンドホール

4.放水位置に無理がないように2回大きく曲がっている吸出管部

5.タービン羽根にとって無理のない流れ通路

以上のようになります。

構造的に少々高価になりすぎているような懸念も・・・・・・

横軸プロペラ水車発電機現地据え付け状況図

以前から設計を進めていた横軸プロペラ水車発電機を現地に据え付けた計画図の完成です。

次は取り付け道路側からの図です。

そして最後は、水車発電機部を拡大して見たものです。


明日はこれらの内部機構が見える状態での3次元設計図を載せてみましょう。

横軸スリム型プロペラ水車 3次元組図

横軸スリム型プロペラ水車発電機の3次元組図となります。

次は外部を透明化した組図

まだ細かい修正点はあります。

完成はもう少し先です。

オープンプロペラ式水力発電装置の運転時写真

オープンプロペラ式水力発電装置の運転時写真を載せてみます。

最初は、運転を終了して水の上に出したオープンプロペラ水車発電機本体です。

上流から流れてきた草などが本体部に絡み付いていますが、ブレード部では遠心力でゴミが次第に取れていくので、ほとんどゴミの絡み付きはありません。

よって運転継続が楽な水力発電機となっています。

上の写真は、オープンプロペラ水車発電機の運転を上流側から見たものです。

オープンプロペラ水車を水流に入れることにより、堰止め効果が出て、水車の上流側水位が上昇しています。

上流側水位上昇は、下流側から運転状態を見た上の写真でも明らかです。

上流水位の上昇は、流れの加速を生みますので、下流側では速い流れが下流水深に潜り込むように流れ出しています。

これらの自然な上流側水位上昇が更なる水車発電機の出力上昇を生みます。

17KWクロスフロー水車発電所

17KW発電出力のクロスフロー水車発電機による発電所です。

全体的には小型な水車発電機として設計してあり、場所をとらず建設し易い発電所設備となっています。

クロスフロー水車の流れ解析モデル全体図

クロスフロー水車の流れ解析モデル全体図です。

クロスフロー水車の内部で流れがある部分は実機そのままの流れ解析モデルとして作成していますから、性能解析結果は正確な値となります。